17/08/26 16:06:06.85 CAP_USER.net
(>>1の続き)
「河川事務所の職員を、現場にずっと張り付けるのは難しい。誰が不法耕作しているのかを把握するのが大変だ。最終手段である『国による強制撤去』は一時的に税金を使うこととなる。税金を使わずに原状回復するためにも、不法耕作者自身に『ヤミ畑』を撤去させることが重要だ」
河川敷の「ヤミ畑」の面積は、不法耕作者の高齢化のせいか、徐々に減りつつあるという。不法耕作者の多くは日本人だが、熊谷のように中国人などの外国人による耕作例も確認されている。
同省担当者も「外国人による不法耕作はあるようだが、それが増えているというデータは持っていない」と語った。治水・防災だけでなく、治安上の懸念がある「ヤミ畑」。河川事務所に任せるだけでなく、地域住民による監視・通報が求められる。
■夕刊フジでは、「ヤミ畑」など不法占拠に関する取材を続けています。情報をお持ちの方は、tokou@fujinews.comまで。
(おわり)