17/07/28 21:09:54.06 CAP_USER.net
米陸軍制服組トップのミリー参謀総長は27日、北朝鮮の核・ミサイル開発問題について、外交による平和的解決の余地はまだあるが「時間はなくなりつつある」と述べ、軍事行動の選択肢をちらつかせながら北朝鮮を牽制(けんせい)した。ワシントンでのイベントで語った。
北朝鮮は新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の準備とも取れる動きを見せており、米国は日本や韓国とともに警戒を強めている。
ミリー氏は、北朝鮮が今月4日に実施したICBM初実験は「技術の大幅な進歩を示し、大方の予想を超える早さ」で北朝鮮が米国に対する攻撃能力獲得に近づいていることを示したと危機感を表明した。
朝鮮半島で北朝鮮との地上戦になれば「米軍は韓国軍と協力して必ず北朝鮮軍を壊滅する」と強調する一方、「人命やインフラで大きな代償を伴う」と指摘。
同時に「朝鮮半島での戦争は恐ろしいが、ロサンゼルスで(北朝鮮の)核兵器が爆発するのも恐ろしいことだ」と述べた。(共同)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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在韓国連軍の式典参加者(手前)らを撮影する北朝鮮の朝鮮人民軍将校ら=27日、板門店(共同)