17/07/26 19:47:13.79 CAP_USER.net
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お隣同士だけど、時々もめてしまう日本と韓国。両国の国民は、実際のところお互いをどう思っているのでしょうか。そんな興味深い世論調査が、日韓の団体によって発表されました。もちろん日韓関係が大事だと考える人は双方に多いのですが、ちょっと際どい質問への答えに注目してみました。(朝日新聞政治部専門記者・藤田直央)
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悪い印象は「ミラー効果」?
調査したのは日本のNPO「言論NPO」と韓国のシンクタンク「東アジア研究院」。各国で千人ずつから回答を得る共同世論調査を4年前から毎年しています。今年も6~7月に18歳以上に聞きました。
まず、相手国への印象が「良くない」という人は日本側が48%、韓国側が56%。「良い」は日韓ともその半分ぐらいの26%です。では、「良くない」と答えた人の理由は何でしょうか。
複数回答で一番多かったのは、日本側は「韓国が歴史問題などで日本を批判し続けるから」(76%)。韓国側は「韓国を侵略した歴史について正しく反省していないから」(80%)でした。
調査結果を21日の記者会見で発表した言論NPOの工藤泰志代表は、これを「ミラー効果」と呼びました。韓国人を嫌う日本人が多いのは、日本人を嫌う韓国人が多いと思って、鏡のように反応してしまうからだという説明です。
ただ、会見に同席した東アジア研究院の孫洌・延世大院教授は「それは本当の韓国人の姿でしょうか」と疑問を示しました。実際、4年前と比べると、韓国側で日本を「良くない」と思う人が76%から20ポイント減っています。それでも日本側で韓国を良くないと思う人は37%から10ポイント増えています。
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メディアの影響がある?
2人がともに指摘したのは、メディアの影響でした。相手国についての情報源を複数回答で聞くと、両国とも「自国のニュースメディア」が9割超でダントツ。「自分を嫌う相手」がメディアを通じて間接的に印象づけられるというわけです。
旅行などで相手国を訪れた経験のある人の方が好感度が高まるという調査結果も示されました。韓国人の日本訪問者が増え、日本人の韓国訪問者が減少傾向にあることとあわせて考えれば、最近のお互いへの印象の変化が説明できると工藤代表は指摘。「お互いに訪問したり、知人がいたりする直接交流が盛んになることで、相手国への感情も変わってくる」と話しました。
日本の印象は「軍国主義」?
次に、相手国の社会・政治体制をどうみているかです。複数回答で、日本側は韓国を「民族主義」とみる人が48%で最多。これは朝鮮半島に住む人々の民族的な結びつきの強さからわからなくはないですが、では、韓国側で最多の49%を占めた「日本といえば」の答えは―。何と「軍国主義」でした。
孫教授は「軍国主義という言葉の使い方が間違っている」と述べつつ、安倍政権の姿勢との関係を指摘しました。「平和主義の日本が安倍政権で軍事的な能力を拡大していることへの懸念を表す、ぴったりした言葉がなくて、『軍国主義』を選んだのだろう」
この世論調査を続けている4年間は安倍政権と重なっており、韓国側で日本を「軍国主義」とみる人が最も多いことは変わっていません。ちなみに韓国側で安倍晋三首相の印象を「悪い」と答えた人は80%。就任間もない文在寅大統領に対する日本側の印象は「どちらともいえない」「わからない」が計59%でした。
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どうする北朝鮮の核開発
以下ソース
1:2017/07/26(水) 18:09:45.32
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