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北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、米航空宇宙学者ジョン・シリング氏は6日、北朝鮮は核弾頭を短期間のうちにICBMに搭載することができるとの見方を示した。米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が開いた電話会見で語った。
シリング氏は、北朝鮮のICBMには約500キロの物体を搭載することが可能で、北朝鮮が実験している初期段階の核弾頭であれば十分に搭載できると説明。核弾頭の威力は広島や長崎に投下された原爆と同程度とみられるとした。
ICBMの飛距離については今後1~2年で米本土の西海岸が射程に入る可能性があるが、ワシントンやニューヨークなどがある東海岸を狙うには4日に発射した2段式ではなく、3段式のICBMを開発する必要があると指摘した。
また、38ノースは今月5日に撮影した衛星写真に基づき、ICBMの発射場所を特定し、追加のミサイル発射の動きはないとの分析を発表した。発射場所は北朝鮮西岸の平安北道にある航空機工場付近。(共同)
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2017.7.7 08:04