17/06/20 19:46:12.74 CAP_USER.net
(>>1の続き)
「我々も良好な韓日関係を望んでいます。ただ、存命の元労働者はすでに3万人を下回り、大半が90歳を超えています。前の週に電話で話をしたかと思うと、今週には亡くなっていたということはざらです。
確かに像を設置すれば両国関係は悪化するかも知れない。だからこそ日本には早く決断して、支払いに応じてもらいたい。そうなれば像の設置を取り止めることも考えます。文大統領の外交努力にも期待しています」(張氏)
慰安婦問題をめぐっては、日韓合意の再交渉を目指すとしていた文大統領だが、徴用工問題ではこれまで目立った発言はない。今後どのような動きを見せるのか。
【PROFILE】竹中明洋●1973年山口県生まれ。北海道大学卒業、東京大学大学院修士課程中退、ロシア・サンクトペテルブルク大学留学。在ウズベキスタン日本大使館専門調査員、NHK記者、衆議院議員秘書、「週刊文春」記者などを経てフリーランスに。近著に『沖縄を売った男』。
※SAPIO2017年7月号
(おわり)