17/05/24 13:59:27.09CAP_USER.net
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「ポスト安倍」に挙げられる石破茂(60)前地方創生相は今月3日、憲法記念日を期して安倍晋三総理が明らかにした改憲構想に対しても政界で一番最初に反対意見を出した。その石破議員と19日、彼の議員会館事務室で会った。
―2012年自民党草案は前文で日王を「国家元首」に規定するなど、とても保守的という指摘が多いが…。
「国家元首案については私も反対する。今の天皇(日王)も絶対受け入れないだろう。そんなことまで含めて議論を発展させていかなければならない。安倍総理が1項、2項をそのままにして3項を追加するというのは連立与党の公明党の反対を跳び越えるための窮余の策だ。仮にも憲法なのだから、論理的整合性は整えるべきではないか。彼は「自分の手で改憲する」という考えにとてもこだわってる。」
―事実、最近の安倍総理はとても無理が多くて詭弁が目立つ。森友学園不当支援論議に続き、加計学園獣医学科新設支援論議など本人が関連したスキャンダルが続けてさく烈したせいなのか…。
「彼を代表に選択した自民党の人々は総理が誤った道に行かないようにする責任がある。今は誰も「変だ」とか「間違いだ」という話をしない。これは深刻な問題だ。」
―改憲と関連して韓国では日本が戦争できる国家になろうとしているという憂慮が大きい。
「日本が戦争可能な国家になれば、太平洋戦争に対する徹底した反省が前提になければならない。中日戦争、太平洋戦争、1945年広島原爆と敗戦…。200万人が犠牲になった。なぜその戦争を始めたのか。なぜ途中で止めることができなかったのか。きちんと検証して反省しなければならない。当時、政府や陸海軍首長らは勝てないことを知りながらも雰囲気に巻きこまれて戦争に突入した。当時、メディアをはじめとして誰も反対しなかったのも大きな罪だ。誰も真実をいわなかった。」
―靖国神社参拝をしない理由もそのためなのか。右翼の攻撃が激しかったのに…。
「若かった時は知らずに参拝した。ところが15年前ぐらいに靖国神社の本当の意味を知ってからは行けなかった。国民を欺き天皇を欺き戦争を強行したA級戦犯の分祀がなされない限り、靖国に行くことはできない。天皇が参拝できるようになれば、その時行こうと思う。」
―日本会議など右翼勢力は敗戦を認めずに戦前回帰したがる傾向が強い。現在、現れている歴史修正主義的指向もこの基盤の上にある。同じ保守としても石破議員はこのような点で違うようだ。
「私は考えが違う。日本は敗戦に対する徹底した反省の上に独立主権国家、民主国家として道を探していくべきだと見る。」
―慰安婦葛藤などで韓日関係が難しい。
「本当に難しい問題だ。慰安婦問題について日本国内にも様々な意見があるが、人間の尊厳、特に女性の尊厳を侵害した点において、あってはならないことであり謝罪するのが当然だ。ただし、何回も歴代総理、日王まで謝罪の意向を明らかにしたのに韓国が受けいれないことについて挫折感も大きい。それでも納得を得る時までずっと謝罪するしかないだろう。」
彼は韓日併合についても言及した。
「日本では「当時、国際法上で違法ではなかった」と主張するが、「違法ではなかったのでやった。以上!」と終わらせられる問題ではない。国を失うということはその国家の伝統や歴史、言語、文化を全て失うという意味でその国の国民の自尊心を激しく傷つけることだ。申し訳ないことではないのか。ところが私がこの様な話をすれば直ちに「石破は韓国の味方か」という攻撃がくる(笑い)。」
(後略)
東京=ソ・ヨンア特派員
ソース:東亜日報(韓国語) 石破茂「日、韓国納得する時まで慰安婦謝罪してこそ当然(適合)」
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