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偉大なるプラトンは幾何学を知らざるもの、哲学の門をくぐるべからずと
述べたそうであるが、プラトンの哲学にでてくる数学は、現代でいえば
高校かひょっとしたら中学レベルの数学であるから、プラトンの時代は
数学者にして哲学者たることも容易かったといえるであろうねw
プラトン哲学におけるもっとも高度な数学的概念は無理数の概念どまり
で、微積分なんかもまだないからねw デカルトだのライプニッツだの
パスカルくらいまでは数学者兼哲学者という存在がありえたが、やはり
専門分化がすすむと数学者兼哲学者というどっちつかずの代物は役に
立たなくなってしまうわけであろうねw