17/03/30 20:22:43.39 CAP_USER.net
中国人民解放軍の機関紙、解放軍報は29日までに、軍の規律検査部門が昨年、規律違反で計445件を立件、4885人を処分したと伝えた。
記事では、軍部内の思想教育を強化し、反腐敗運動を続ける必要性を訴えた。
習近平指導部は軍制服組トップを務めた郭伯雄氏=収賄罪で無期懲役=と、徐才厚氏=同罪で起訴手続き中に病死=を守旧派とみなし、反腐敗運動で失脚させた。
その後も「悪い影響を徹底的に排除する」と軍への締め付けを強めている。
具体的な処分理由は不明だが、職権を乱用して部下らの昇進に便宜を図る見返りに賄賂を受け取る行為などが含まれているとみられる。
同紙は「政治規律がいったん緩めば、軍は危険(な存在)となる」として共産党の指導に従うことの重要性を強調。
派閥づくりや党中央への面従腹背は許さないと主張した。
産経(共同)
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