【社会】東京の若い女性の梅毒患者、なぜ5年で25倍の激増?中国人観光客の「夜の爆買い」が原因か[3/07]at NEWS4PLUS
【社会】東京の若い女性の梅毒患者、なぜ5年で25倍の激増?中国人観光客の「夜の爆買い」が原因か[3/07] - 暇つぶし2ch2:ねこ名無し ★@\(^o^)/
17/03/07 00:40:11.81 CAP_USER.net
>>1の続き)
 「中国の総人口は日本の約11倍ですが、梅毒患者は日本の約160倍もいるのですから、驚異的な数字です。中国人観光客が感染経路というのはひとつの仮説ではありますが、日本人の性事情が数年間でここまで急激に変化するとは考えにくい。なんらかの外的要因があると考えるのが、自然ではないでしょうか」(同)
 セックスワーカーには、夜の性風俗だけではなく昼間の仕事もしている女性も多い。尾上氏は「彼女たちが夜の仕事で感染し、無自覚にパートナーに感染させている可能性は十分に考えられます」と指摘する。
コンドーム着用でも完全に予防できない梅毒
 しかも、恐ろしいのは、梅毒が誰でも感染し得る病気だということだ。尾上氏によれば、「梅毒は性器同士の接触だけでなく、オーラルセックスでも感染します。コンドームの着用だけでは、万全な予防にはなりません。性交渉を持つ以上、誰にでもリスクはあります」という。
 では、再び流行し始めた梅毒から身を守るにはどうすればいいのか。もし心当たりがあるなら、まずは早めに検査をすることが大切となる。
 梅毒感染の有無がわかる梅毒血清反応検査は各種病院で受けられるほか、自宅でできる検査キットも販売されている。「まさか自分が……」と他人事のように考えるのではなく、それぞれが当事者意識を持つことが必要だという。
 「最近では、結婚前の女性が妊娠・出産に影響のある疾患があるかを調べる『ブライダルチェック』もメジャーになりました。結婚だけではなく、新しいパートナーができたときなど、人生のターニングポイントに『節目検診』として検査を受けることを、男女ともにおすすめします」(同)
 そして、万が一感染してしまった場合は、しかるべき医療機関で「適切な処置を受けてほしい」と尾上氏は語る。
 「40歳以下の若い医師には梅毒患者を診察した経験がない人も多い。そのため、なかには誤った診察をして治療を遅らせてしまうケースもあります。戦前と違い、現在の梅毒は初期段階で治療をすれば必ず完治する病気です。感染拡大を防ぐには、産婦人科、皮膚科、泌尿器科などの医師たちが梅毒の初診に対して適切な処置を行うことが重要となるでしょう」(同)
 梅毒はもはや「過去の性感染症」ではない。この病気を再び大流行させないためには、一人ひとりの意識の向上こそが最良の対策となるのだ。
(文=森江里子/清談社)
(おわり)


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