17/02/17 10:13:03.73 CAP_USER.net
2017年2月16日、韓国・中央日報によると、日本内の代表的な知韓派として知られる武藤正敏元
駐韓日本大使が「韓国人に生まれなくてよかった」と題するコラムを掲載したことが、韓国で
物議を醸している。
武藤氏は14日、日本の週刊誌に掲載されたコラムで「韓国は大学の入学戦争と就職戦争、
結婚難と高い自殺率を記録する厳しい競争社会」と明らかにした。また、朴槿恵(パク・クネ)
大統領の弾劾問題について、「本人の有罪が確定していない時点で一部市民のデモにより
退陣に追い込まれることは、民主主義国家と言えるのか疑問だ。日本では起こりえないこと」と
指摘した。さらに、コラムの後半部分では「韓国は男性が抑圧される社会」と主張。武藤氏は
「昨年の韓国外交部の合格者の70%以上が女性だった。一般的に筆記試験の成績は女性の
方が良いが、原因は男性に科された徴兵制だ。男性が兵士に取られている間に女性は試験の
準備をしている」と説明した。
武藤氏は李明博(イ・ミョンバク)前大統領が竹島を訪問した12年8月に一時帰国し、12日後に
帰任した大使。1948年に東京で生まれ、横浜国立大学在学中に外務省試験に合格。初任の
事務官時代に韓国研修を通して韓国語と韓国文化を学び、日本内では「コリアスクール」の
父と呼ばれた。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「冷静に韓国社会を見ている」「悔しいけど何も
言い返せない」「現実を受け入れよう」「正しい主張だ。韓国が変えるべき点」「韓国人は幼い
時から受験戦争を経験し、就職難に苦しむ。社会に出たら安月給と過酷な労働条件に苦しむ。
そして年を取ったら寂しくて自殺する」「英語ができてお金がある人は日本に行って就職した
方が幸せに暮らせる」など、武藤氏の主張に共感するコメントが多く寄せられた。一方で、
「日本も良いと言えるほどではない。歴史に無知だし…」「正しいかどうかは別として、その
立場にいる人が言っていい言葉ではない」「朴大統領に関する部分以外は正しい指摘。
でも、日本や他の国に生まれても別の深刻な問題に悩んでいただろう」と指摘する声も
みられた。
ソース:レコードチャイナ
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