16/10/12 01:56:03.58 ZNFIGaBC?2BP(1000)
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>>145
■ 「人間が犯し得る最も残酷な犯罪」
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2010年4月、サンナクチ(テナガダコの踊り食い)を利用し、交際相手のYさん(22)を窒息死させたとして
逮捕、起訴されたK被告(31)に対し、検察は死刑を求刑した。
仁川地裁で3日行われた公判で、検察は「K被告は、人間が犯すことができる最も残酷な罪を犯した上、
犯行は緻密(ちみつ)かつ計画的だった」として、死刑を求刑した。仁川地検の朴栄彬(パク・ヨンビン)
検事は「証人の証言などを照合すると、K被告が有罪ということは明白だ。K被告の犯行の手口はあまり
にも完璧で、同様の手口による第2・第3の犯罪が発生する可能性もあることから、このような犯罪が
2度と起こらないようにするため、死刑を言い渡すべきだ」と説明した。
事件当時、K被告はタコを購入した後、Yさんと共にモーテルに泊まった。その後、K被告は「タコを食べ
ていたYさんが倒れ、息をしていない」と通報し、警察が出動したが、Yさんは間もなく死亡した。この事件
は当初、事故死として処理され、Yさんの遺体は解剖もされずに火葬された。ところが、Yさんが、死亡
する1カ月前に生命保険に加入していたことや、保険の受取人が法定相続人から交際相手のK被告に
変更されていたことが明らかになり、遺族が再捜査を求めた。仁川地検は、K被告が書類を偽造し、
2億ウォン(約1400万円)の保険金を受け取ったことなどを突き止めたが、Yさんの遺体はすでに火葬
されていたため、有罪を立証できるか否かが関心を呼んだ。
この日の公判で検察は、K被告の犯行が、サンナクチとは無関係の「故意の殺人」だったと主張した。
検察は「K被告が保険金を目当てにYさんを殺害し、サンナクチを食べていて窒息死したように見せ掛け
たものだ。K被告は強盗傷害などの前科があり、Yさんと交際する一方で、ほかの女性2人とも交際して
いた」と説明した。
法医学者や医師たちは「Yさんの体からはタコを摂取した痕跡が見つからなかった。また、サンナクチを
喉に詰まらせたのであれば、何とか吐き出そうともがくが、そのような痕跡もなかった」との所見を提出
した。
一方、K被告は「Yさんが死亡したことに対し道義的な責任を感じている。遺族に対し申し訳ない」としな
がらも「Yさんを殺害してはいない」と主張した。K被告に無期懲役を言い渡すべきだ、と求めていたYさん
の遺族は、死刑が求刑されるや、涙を流した。K被告に対する判決公判は来月11日に行われる。
ソース:朝鮮日報
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残酷…?