16/10/02 10:17:54.48 dDVQ/9gE.net
>>761
お茶の木そのものなら、中国伝来でなくとも、
縄文時代から日本の山に生えている在来種の茶はあった。
中国から伝わったのは、抹茶の製法 普通に育てたらタンニンが強過ぎて
苦過ぎて飲めない。
約2ヶ月間も日よけして育てた新芽のみを摘み取って、
粉に引いて育てたのがおいしく飲めた。
ウーロン茶のように葉を発酵させて、苦みをとる製法も
中国の僻地、福建省にはあって、日本には四国辺りに
発酵茶の製法が伝わってはいるけど、
茶の文化といっても、茶栽培のことをいっているのか?
茶葉をおいしく飲む、茶の製法をいっているのか?
茶の湯の文化、礼法、茶碗、茶室のしつらえ、その思想をいっているのか?
で、全く違うと思うが、茶の木が朝鮮半島にあったからといって、
茶の湯の文化が半島にあったということにはならないと思う。