16/10/01 14:56:05.61 1pB6tzkP.net
>>542
大元の左翼のイメージは、「アウトロー」「身内だけで難しいことを言ってる」「外国かぶれ」って感じでした
戦後に、公職の要職に左翼的思想な人が席を独占したんで、「頭がいい」がそれに追加されました
その後、マスコミが左翼に毒され始めると「左翼的思想=善」みたいなキャンペーンをやり始め、90年代には革新系の党が政権を取るに至ります
90年代の終わりに、小林よしのりとかが従来の左翼的常識に異論を唱え始め
小泉政権になって、今まで「悪」とされていた「愛国」が普通の事だと一般の日本人に認識され始めます
ところがその揺り返しで、2009年に革新系がまた政権に取ることになります
この時の民主党の失政のおかげで、左翼的考え方のメッキが日本人全員の前で剥がれました
この時点で、左翼のイメージが逆転
「馬鹿」「売国奴」「カルト」
ってイメージに変質しました
だけど、頭の固い団塊の世代は昔のイメージで左翼を見ています
佐野元春の意見は、ほんの10-~20年前の日本人の常識だった事です
同じく、在日のホロンも世論の変わり具合についていけないのかもしれません