【経済】ファーウェイ「ウォッチ」にサムスンOSのタイゼン搭載[9/28]at NEWS4PLUS
【経済】ファーウェイ「ウォッチ」にサムスンOSのタイゼン搭載[9/28] - 暇つぶし2ch1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
16/09/28 21:18:19.41 CAP_USER.net
中国最大で世界3位のスマートフォンメーカー「ファーウェイ(華為)」がウェアラブル機器にサムスン電子が開発したOS「タイゼン」を搭載する。27日、複数の情報技術(IT)業界専門家によると、ファーウェイは「ファーウェイウォッチ(Huawei Watch)」の後続モデルにタイゼンを搭載することを決め、サムスン電子と技術協議に入った。サムスン電子が自社の電子製品でない他社の製品にタイゼンを提供するのは今回が初めてだ。タイゼンをグーグルの「アンドロイド」とアップルの「iOS」に対抗するOSとして育てようとするサムスン電子にとっては大きな成果だ。スマートフォン技術特許をめぐり訴訟戦を繰り広げている両社がOS協力に動いたのも興味深いポイントだ。
ファーウェイがタイゼンに目を転じたのはグーグルの高姿勢のためだ。2015年秋に発売されたファーウェイウォッチの第1号モデルはグーグルのOS「アンドロイドウェア」が搭載された。だが、後続モデルを準備する段階でファーウェイが要求する各種付加サービス開発にグーグルが積極的に応じなかったことが問題になった。あるスマートフォン業界専門家は「差別化のためには独自のサービスを出すのが重要だが、グーグルがあまりにも非協調的なので他のOSを探し始めたものと承知している」と話した。
「タイゼン連合軍」が必要だったサムスン電子はファーウェイの要請に積極的に応じた。タイゼンは2013年2月に初公開された後、サムスン電子のスマート家電とギアシリーズ(ウェアラブル)、インドなどに輸出する低価格型スマートフォン「ギャラクシーZ」シリーズだけに搭載されてきた。タイゼンの“領土”を広げるためには他社との協力が必須だ。匿名を求めたサムスン電子関係者は「ファーウェイ側に『望むサービスは何でも実現できる』と提案したという」とし「今回の協力をうまく成功させてウェアラブルだけでなくファーウェイスマートフォンにもタイゼンを搭載させることが目標」と説明した。
サムスン電子が自社開発したOSを育てようとする理由はグーグルに従属した状況から抜け出すためだ。サムスン電子は世界で最も多くのスマートフォンを販売している会社だが、アンドロイドOSを使う代価をずいぶん払っている。スマートフォンユーザーの情報がグーグルのサーバーに入るだけでなくユーザーがアプリケーションを購入するたびに支払う代金の30%をグーグルが持っていく。
サムスン電子がタイゼンにこだわる理由は「OS従属」の失敗をモノのインターネット(IoT)市場で繰り返さないためだ。サムスン電子は自社のスマートTVやファミリーハブ冷蔵庫などにタイゼンを搭載している。本格的なIoT時代が開かれれば世界家電市場1位のサムスン電子の家電がタイゼンを基盤にすべてつながる見通しだ。成均館(ソンギュングァン)大ソフトウェア学科のシン・ドングン教授は「サムスン電子が今のようにタイゼン搭載製品を増やしていければ5年ぐらい後にはモバイル市場で勝負をかけられるほど勢力が拡大するだろう」と話した。
タイゼンの強力な武器はその互換性だ。アンドロイドと連動できることはもちろん、近い将来アップルのiOSとも連動できるバージョンが発売される。アップルのiPhoneユーザーが、タイゼンが搭載された「Gear S3」を手首に着用すればスマートフォンの電話と文字がGear S3にも入ってくるということだ。
URLリンク(japanese.joins.com)
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>>2以降に続く)


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