16/06/27 21:29:57.47 JjtyWhrw.net
>>438
オマエもかド阿呆
オマエみたいな馬鹿に理解など期待しないが、「言論～表現の自由」の実相を書いてやる
「表現の自由」にとって最大の敵は大抵の場合「他者の表現の自由」及びその等価性であって、彼我の数的多寡は副次要素に留まる
また本来的に「表現の自由」が帰属するのは「個人の自由」であって、その本質は多数決などによる共感獲得闘争ではない
民主主義が庇護する「表現の自由」がそれの発現以降、同じ民主主義によって恣意や悪意、そして偶然を含む「公平な淘汰」に
晒されるのは必然であって結果的に批判、衰弱、風化、さらには却下によって、ある『表現』が萎縮する場合、その理由は一義的に
「その表現の稚拙さ、凡庸さ、独善性、陳腐などに起因する脆弱性に帰結するから」に他ならない 従って『対抗手段としての犯罪示唆』
など敗北である以前に、もはや論外でしかない
「個人の自由の可視化」である『表現』が他者のそれと等価であるために必要なのは厳密に「自律出力である」事だが、
この点において、「表現の自由」が何らかの対峙、相克に遭遇した場合、支持の数的劣勢を以って立場や状況をアンフェアだと
する抗議的言説はその時点で「表現の自律性」を自ら毀損、放棄している また『表現』を弁護する注釈も多くの場合、
同じ理由で表現の自律性を否定している これらが強く示唆するのは「ルールに対する抗議」の実相が『表現』の出発点に
おける基本認識であるはずの「表現の自由はそれを否定する自由の存在を宿命的に持つ」について、抗議者が極めて鈍感で
ある事を露呈している点だ だが抗議者の多くはそれが「表現の自律性」とのトレードオフである事に気付いてすらいない