16/06/01 19:40:10.68 n0sFuutw.net
>>262
俺も、中の人じゃないから報道からの推測になるけどいい?
1.タービンブレード(風車の羽のゴツイやつ)が何らかの理由で破断(金属疲労やクリープ現象?)
2.猛烈な衝撃か回転アンバランスで、潤滑油ラインか燃料ラインが損傷。
3.漏れた潤滑油か燃料が発火、炎がボーボー
4.パイロットまたは自動消火装置が燃料カット、消火。
5.依然、余熱で白煙がボーボー
タービンブレードは超高温、超高速で回転してるけど、幸い比較的軽い部品なんで、タービン・ケース内で止まるように設計されていて、破局的なエンジン破壊は起こさない。
実際に実物エンジンで試験してこの安全性を証明しないと、型式承認=TCが取れない。
つまり民間機として飛べない。
今回、謎なのは、ブレードがケースを貫通して外に飛び出した、と報道されてること。
もしそうなら、あってはならないことで、KALのちょんぼもだが、プラット&ホイットニーの大チョンボ。