16/05/09 20:29:53.05 CAP_USER.net
(>>1の続き)
昨年春には、日本の高校に該当する、ある朝鮮高級学校運動部を全国レベルに引き上げた功労者である監督が突如、
辞任した。同校関係者によると、辞任の理由は監督の長男が同大ではなく、日本の私大へ進学したためとみられている。
さらに、朝鮮総連傘下の商工人から財政難にあえぐ同大について、「思想教育にこだわる朝鮮総連と、朝大の運営を
完全に切り離すならば、資金援助をしても良い」という声まで上がっている。
実は同大もこうした動きを察知。飲酒、外出許可の基準を徐々に緩和して生活面の懐柔策を施している。加えて、
弁護士や公認会計士の資格を取ったり、ファイナンシャルプランナーとして成功したりした優秀な卒業生の存在をマスコミを通じて
対外的にアピール。新入生の誘い水として延命を図ろうと必死だ。
2月に卒業生に配られた創立60周年を記念した朝鮮大学校同窓会会報には卒業生の就職先が列記されている。
教員・学校関係34%、同胞団体・機関職員18%、経済団体・金融機関18%。ほとんどが朝鮮総連系の企業・団体だ。
しかも、卒業生が「金正日(キム・ジョンイル)同志に捧げる歌」とした合唱公演の写真が掲載されるなど、金一族崇拝の念が
随所に垣間見える。あらがえない宿命がどこまでも卒業生に付きまとう。朝鮮総連と同大の間に楔(くさび)を打ち込むのは
容易ではない。(敬称略)
(おしまい)