【韓国】 奇形児出産がますます増えている理由は?~大気汚染・環境ホルモン・葉酸不足[05/09]at NEWS4PLUS【韓国】 奇形児出産がますます増えている理由は?~大気汚染・環境ホルモン・葉酸不足[05/09] - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト1:蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 16/05/09 19:14:50.77 CAP_USER.net 我が国の奇形児出産が100人中5.5人の割合に達するほど増加しているという分析が出た。まだ因果関係は明確ではなが、この様な奇形児出産の増加には交通関連の大気汚染やビスフェノールA、フタレートなどの環境ホルモン、葉酸不足などが影響を及ぼしたと推定される。 イム・ジョンハム仁荷(イナ)医大社会・予防医学教室教授チームは2009~2010年の間、国内7大都市で出生した40万3千250人中、健康保険診療費請求書に先天性奇形疾患と分類された子供たちを分析した結果、このような結果になったと9日、明らかにした。 この研究結果をまとめた論文は国際学術誌「BMC妊娠と出産」(BMC Pregnancy and Childbirth)最新号に発表された。論文を見れば2009~2010年の国内7大都市で生まれた先天性奇形児は人口1万人当たり548.3人(男306.8人、女241.5人)と集計された。新生児100人を基準とすれば約5.5人が奇形を持って生まれるわけだ。これは16年前の1993~1994年に生まれた奇形児が100人当り3.7人(1万人当たり368.3人)にすぎなかったことと比較すれば大きく増えた数値だ。 先天性奇形を種類別に見れば心臓異常などの循環器系疾患が1万人当たり180.8人で最も多かった。次に泌尿生殖器疾患(130.1人)、筋骨格界異常(105.7人)、消化器系異常(24.7人)、中枢神経系異常(15.6人)等の順だった。 最も増加率が高い奇形疾患は小便が出る尿道部位が正常より上や下に位置する‘尿道上下列’で1993~1994年1万人当たり0.7人で2009~2010年には9.9人に急増した。引き続き左右両心房の間の壁に穴ができる心房中格欠損(9.7人→117.9人)、睾丸が陰嚢に完全に降りない潜伏睾丸(9.7人→117.9人)、腎臓に水疱がある嚢胞腎(0.7人→6.9人)、先天性股関節脱臼(0.7人→6.9人)等も有病率が非常に高くなった先天性奇形だった。 研究チームは心房中格欠損症、心室中格欠損症、動脈管開存症などの先天性心臓奇形が大幅に増加したことについて、心臓超音波など診断技術の発展と共に交通関連の大気汚染も影響を及ぼした可能性があると推定した。 また、尿道下裂、潜伏睾丸などの生殖器系先天性奇形の増加傾向もやはり診断技術の発展の他に妊産婦が交通関連の大気汚染物質やビスフェノールA、フタレートなど環境ホルモンに露出しながらできた‘ホルモンのかく乱’が奇形発生に作用した可能性があると研究チームは分析した。 これと共に二分脊椎症の原因として葉酸不足が最も大きな原因と指定された。国内の二分脊椎症は2009年基準として1万人当たり7.58人で、これは日本(6.18人)、カナダ(4.28人)、フィンランド(4.62人)、米国(3.79人)、フランス(6.09人)より非常に高い水準だ。葉酸は動物に必須の栄養素で、ホウレンソウなどの青野菜と内蔵、卵、穀類、ピーナッツなどに多く含まれる。 妊娠初期に葉酸が不足すれば二分脊椎症、無脳症などの先天性奇形児を出産する危険が高いというのが科学的に立証されている。このため米国とカナダでは1998年にすべての小麦粉製品に葉酸を添加する措置が取られた。この措置で米国とカナダでは神経管欠損や先天性奇形を70%まで予防できたと学界は評価する。葉酸は妊娠前、最小1カ月前から服用するのが望ましい。従って赤ん坊を望む夫婦は必ず計画妊娠を通じてあらかじめ葉酸を服用しなければならない。 ソース:ハフィントンポスト(韓国語) 奇形児出産がますます増える理由は? http://www.huffingtonpost.kr/2016/05/08/story_n_9866256.html 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch