16/03/13 11:54:31.32 AuHRqkpu.net
お好み焼きの起源は、安土桃山時代の千利休が作らせていた
「麩の焼き(ふのやき)」であるといわれている。
その後、麩の焼きを起源として江戸末期から明治にかけ、
味噌の代わりに餡を巻いて作る「助惣焼(すけそうやき)」が生まれる、
明治時代には「もんじゃ焼き」「どんどん焼き」が生まれた。
1923年(大正12年)の関東大震災の際には主食的位置を占め、
大正から昭和にかけてウスターソースを使用する「もんじゃ焼き」や
「一銭洋食」が食料不足を補う方法としてもてはやされるようになる。
コンニャクや豆といった具を入れ、醤油で味付けして食べる
「ベタ焼」「チョボ焼」が誕生し、それが各種鉄板料理へと派生した。