16/03/05 13:23:42.79 KubnC+CV.net
コピーして、より良いものに作り替えていってください。
ゴキブリ物語
ある日うちにゴキブリがやってきました。
なにやらゴキブリの間でもめたので逃げてきたそうです。
うちのお父さんは優しい人というかぼーっとした人で
「かわいそうに。ゴキブリが住み着いても仕方ない」と言いました。
ある日うちの居間にゴキブリの家が出来ているのを発見しました。
うちのお父さんは何も言いませんでした。しばらくするとゴキブリが
「俺はお前に強制連行されてきたので、お前がもらった収入の１０％をよこせ」と言い始めました。
うちのお父さんはボケていたので、ゴキブリに１０％のお金を差しあげました。
すると今度はゴキブリは私たちのご近所さんに
「俺のご先祖はあの家の住人に性奴隷にされた、とんでもない！ お金を１０億俺に払うべきだ！」 と言い始めました
。
それどころか、町内放送を使って、「あのとんでもない家は滅んでしまうべきだ！ホロコーストをされて俺の仲間は奴らに殺された！地震で家が半壊したのはざまあみろだ！」と悪口を言いふらしはじめました。
どうやら、ゴキブリは町内会の役員になっていたようでした。
そこで私たちはゴキブリに「せめてうちの家族になって仲良くしませんか？」と言いました。するとゴキブリは「俺はゴキブリの誇りを持ち続ける」と言いました。
きっちり戸締りをしようとすると、ゴキブリは「戸締りなんかすんなや！それ戦争準備やろ！」といってギャーギャーわめき散らします。
流石に、これは私たちも許せないと思いゴキブリに「ゴキブリはうちから出ていってください」と言いました。
するとゴキブリは 「俺は差別されている。あいつらはとんでもない、ヘイトスピーチだ！ むしろ出ていくのはあいつらだ。」 と言い始めました。
私たちはほとほと困っています。
ゴキブリを駆除する方法を教えていただきたいです。