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- 暇つぶし2ch3:ニライカナイφ ★@\(^o^)/
16/03/04 04:10:56.46 CAP_USER.net
>>1の続きです。
ベストセラーとなった『テレビに映る中国の97%は嘘である』の著者で、テレビ東京元北京特派員の小林史憲氏が、中広核の現状について語る。
「深?市郊外にある中広核の嶺澳原発は、福島原発の事故後、世界で最初に稼働させた原発でした。
私が正門前まで行くと、武装警察(機動隊)がものものしい警備をしていて、追っ払われた。
そこで海側から撮ろうと、漁船をチャーターして近くまで船を進めたのです。
そうしたら原発から200mの海域が、立ち入り禁止地域に指定されていて、『世界一流の原発会社になろう!』と書かれたスローガンが見えました。
その付近から撮影しようとしたら、何と人民解放軍の兵士が原発施設内で警備していて、ライフル銃で発砲しようとしてきたのです。
漁船を運転していた漁師は、蒼くなって引き返しました。私もそこまで警戒するのは、内部で何かやましいことでもあるのだろうと思ったものです」
◇習近平は原発が大好き
小林氏は、嶺澳原発の近隣の住民たちを取材していて、さらに驚きを隠せなかったという。
「住民たちに聞くと、原発を稼働させる前に、原発会社の人たちが一軒一軒回って、『嶺澳原発は絶対に安全だから心配は無用だ』と言いに来たそうです。
しかし住民たちは、『安全だという根拠は何もなく、第二の福島になるのではととても不安だ』と語っていました。
中国では、地元住民の同意などお構いなしに原発建設を強行していくのだと、改めて知りました。
しかも近隣の住民たちへの原発の情報開示もない。住民たちは何も知らされないまま、まさに危険と隣り合わせにされているのです」
それでも、世界一の原発大国に向けて邁進していくのが習近平政権だ。
前出の李氏が続ける。
「習近平主席は、『中広核の発展こそが中国の発展だ』と公言していて、各国への外遊に、中広核の賀禹会長を帯同しています。
昨年1月15日に、中国が核開発60周年を迎えたのに合わせて、中広核を香港市場に上場させました。
その時、世界の原発関係者を北京に招待して、大イベントを開いています。
中広核を中心として、中核集団、中電投、中国核建、国家核電の『原発5大メジャー』が、『華竜1号』をアピールしたのです」
「華竜1号」とは、前述の「原発白書」などによれば、中広核と中核集団が30年以上にわたって共同で開発した100万kW級の「第3世代原発技術」である。
'14年8月に、国家エネルギー局と国家核安全局が認可。昨年5月に建設が始まった中核集団の福清原発5号機以降、中国国内の原発の基準となっている。
「『華竜1号』は、中国が独自開発した技術というのが謳い文句ですが、要は米ウエスチングハウス社を始めとする先進国の原発技術を重ね合わせた技術です。
'11年3月に福島原発事故が起こった際、当時の温家宝首相が、『華竜1号』の開発をストップさせ、研究班を解体させた。
それを習近平主席の厳命で復活させ、完成を急



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