15/12/29 09:45:20.36 CAP_USER.net
>>1の続き。
これはアジア女性基金の失敗を教訓にしたアイデアだ。日本が慰安婦被害者支援のために95年に設立したアジア女性基金は、
日本政府の予算に日本国民の募金を加えて運営した。1人当たり300万円の医療・福祉支援金は日本政府の予算だが、200万円の慰労金は民間募金だった。
特に慰労金の名称である「償い金」をめぐっては、慰安婦被害者関連団体が「日本が法的賠償義務を回避するために手段だ」として強く反発した。
新たに創設される財団は日本政府の予算でのみ運営されるという点でアジア女性基金の限界を克服したと評される。
しかし、慰労金の名称がまだ決まらず、論議の余地が残されている。
韓国外交部周辺からは暫定的に「慰安婦被害者の名誉・尊厳回復および心の傷の治癒金」という表現が浮上している。
しかし、慰安婦被害者の関連団体は既に「賠償金とは言えない」として反発の動きを見せている。
法律的には賠償は不法行為によって生じた損害に対して支払うもので、補償は過ち