15/12/29 04:22:51.07 m/Uxdkot.net
>>227
蒸し返して炎上させたのが安倍や下村
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河野談話について再び大きな議論がみられたのが、第 1 次安倍内閣(2006 年 9 月~2007 年 9 月)の時期である。
安倍氏は首相就任以前に、河野談話の見直しを主張していた。前述したように、歴史教科書に慰安婦問題が掲載
されるようになった 1997年には、中川昭一氏を代表とする「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が結成され、
安倍氏は同会の事務局長に就任した。同会は慰安婦問題の記述など歴史教科書の見直しを求めた(46)。安倍氏は
国会においても、歴史教科書における慰安婦の記述を問題視し、「河野官房長官の談話の前提がかなり崩れてきているとい
う大きな問題点があると思うんですね」といった発言を行っていた(47)
一方で、25 日には下村博文官房副長官が講演で、「もう少し事実関係をよく研究し、時間をかけて、客観的に科学的な知識を
収集し考えるべきだ」と述べ、河野談話の見直しについて言及した(50)。これについて、談話の踏襲を表明した首相の立場
と異なるとして、批判の声も上がった(51)。また、安倍氏が事務局長を務めた「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」
の後身である「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が、12 月に河野談話の見直しを目指す活動を開始した(52)。
URLリンク(dl.ndl.go.jp)
(47)第 140 回国会衆議院決算委員会第二分科会議録第 2 号 平成 9 年 5 月 27 日 pp.14-15.