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「南京大虐殺30万人説」
日本にも歴史〝ねじ曲げ〟放置した重い責任
元兵士証言から浮かぶ歴史の真実
URLリンク(www.sankei.com)
(抜粋)
■ 東京裁判で「自虐史観」すり込まれ
南京攻略戦は東京裁判で突如として「南京大虐殺」に変貌(へんぼう)した。
その後、中国側は「30万人を虐殺した」と世界に向けて喧伝し、
今も日本をおとしめる格好の材料としている。
日本国内で30万人説を支持する声は極めて少ないものの、
「虐殺があった」とする説は多く、数百~20万人と幅がある。
事件の存在すらないという「否定説」もある。
拓殖大の藤岡信勝客員教授は「当時の記録にもあるように
一部の非行兵士による犯罪行為はあったが、
日本軍が組織的に民間人らを虐殺したということは事実として確認できていない」
と語る。
中国軍が退却時に「敵に糧を与えない」との名目で民家を焼き尽くし、
略奪を行う「清野作戦」による被害も多かったと指摘。
便衣兵についても「戦闘を放棄した捕虜とは違い、あくまでも戦闘継続中の
兵隊だった」と強調する。
これまでに日本側が戦後の歩みの中で、生存者から聞き取りを行うなどして
事実を究明し、「南京大虐殺30万人説」に反論して国際社会にも
アピールする機会は何度もあったはずだ。
しかし、東京裁判によって日本人にすり込まれた「自虐史観」の影響は強く、
積極的な検証や反論の動きは鈍かった。
結果として誤った史実が国際社会にも広がっている。
もはや当時を知る人たちも多くは鬼籍に入り、
健在の人でも100歳を目前にしている。藤岡客員教授は言う。
「歴史のねじ曲げを放置したのは私たち国民、そして政府の責任。
戦後70年の今、真摯(しんし)に見つめないと歴史の真実は見えてこない」