15/10/26 18:40:35.09 SUY93Zdc.net
今回ペルーで開かれたG20とIMF・世銀の年次総会で、韓国の窮状が明らかになった(AP通信)
韓国の資金枯渇懸念は深刻なのか?。通貨危機の際に外貨を融通し合う「通貨交換(スワップ)協定」が新たに必要だと韓国は、言い出したのだ。
中国経済の失速や米国の利上げ観測のなか、朴槿恵(パク・クネ)政権の失策で日本との通貨スワップを終了させてしまい、焦りの色を隠せない。
通貨スワップは、外貨不足に陥った際、自国通貨と交換で相手国から融通してもらう仕組み。韓国は1997年のアジア通貨危機で資金が流出し、
破綻状態に陥ったが、2008年のリーマン・ショック後の資金流出危機の際、米国や日本との通貨スワップでドルを調達してしのいだ。
韓国が最大の通貨スワップ協定を結んでいるのが中国だが、調達できるのは人民元。韓国の対外債務はドル建てが多く、短期的に大量のドル資金が必要となった際に間に合うのか疑念も残る。
日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)による「チェンマイ・イニシアチブ」では最大384億ドル(約4兆6000億円)の引き出し枠があるが、IMFの関与がない場合の引き出しは最大30%にとどまる。
また、別の国がドルを必要とする場合、韓国は提供する立場になる。 もう韓国は、すでに経済破綻しており、上場企業の三分の一は、借金の利子さえ払えない状況である。