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志位委員長は、野党の連立政権「国民連合政府」構想を提案した
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石平氏
共産党が、安全保障関連法廃止を目的とした野党の連立政権「国民連合政府」構想を打ち出している。志位和夫委員長は、連合政府が実現した場合、党綱領で掲げる「日米安保条約廃棄」は求めない考えを示している。
一部の野党は同調する姿勢も見せているが、大丈夫なのか。中国をはじめ、共産主義を知り尽くす、評論家の石平氏を直撃した。
「とても信じられない。安保法制に反対するために、日米安保条約を維持するという。これでは、まったく論理矛盾ではないか」
石平氏は、「国民連合政府」構想について、こう語った。1962年、中国・成都市生まれ。84年に北京大学を卒業し、88年に日本に留学。
中国の民主化を目指していたが、89年の「天安門事件」で中華人民共和国と精神的決別をし、その後、日中問題などの評論活動に入った。2007年に日本に帰化している。
共産党は綱領に「日米安保条約の廃棄」「米軍基地撤退」「社会主義・共産主義の社会への前進をはかる」「(天皇制は)民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく…」と掲げている。
石平氏は、共産党の論理矛盾について、続けた。
「共産党は日米安保条約を強く反対してきたが、国民連合政府としては『凍結する』と言い出した。ならば、60年安保の時、彼らは何