15/10/04 12:14:00.95 TNfrk0n1.net
財閥、それもトップ10のグループががたがたになると、韓国のインチキ土地転がし経済が立ちいかなくなるので、八方塞がりの状態になる。
例えば、巨大財閥がソウルの本社用地として、赤字に苦しむ会社から市価の3倍1兆円で土地を買い、赤字会社を救済したことがある。
すると、その周囲の市場取引価格が上昇するので、周囲の土地を持つ企業、家計の含み資産が、3倍までにはならないものの2倍、あるいは1.5倍に増え、それを新たな担保に追加融資が可能になる。
利益で利子も払えない企業が何年も生きながらえているのは、このやり方で運転資金を確保し、資金ショートしないからだ。
それは不動産だけでなく、株式についても同様に担保となることから、株式市場だけでなく、子会社等の売買を通して含み資産を増やすようなことをしている。
財閥が土地転がしなどで含み資産を増やし、それを担保に負債を拡大し、バブルになっていることは国民誰もが知っている。
家計自体が企業のこの手法に便乗し、同じことをして負債を拡大させているからだ。
バブルはいつか弾けるものだから、まともな企業や家計は、負債の圧縮にそれなりに努めているが、不況下ではなかなか進まない。
大手財閥が倒れ、資産売却が進めば、土地転がしで膨らんだ含み資産はどんどん消えていき、破綻の連鎖が始まるのでそれを防止するのに躍起になっている。
政府も急場しのぎに基準金利引き下げや不動産の担保掛け目を緩和して、時間を稼ごうとしているが、多分間に合わない。
だからヘル朝鮮という八方塞がりの状況になっている。