15/09/14 18:44:06.99 .net
T-ns SOWLメンバー・あいねさんスピーチ
「こんばんわ高校生の あいね です。
5月の閣議決定から、私は様々なデモに参加しました。『T-ns SOWL』という戦争法案に反対する
高校生のグループも立ちあげました。どうしてそこまでするかというと、私は安倍首相、あなたに
強い怒りを持っているからです。
安倍首相は、安保関連法案を、『国民の命と安全を守るための法案』だと言います。しかし、
世論調査では国民の8割が説明不足、過半数の国民が反対意見を示しています。こんな中で、
憲法違反と言われている法案を強行採決する。これは私が中学校で習った憲法9条、立憲主義、
民主主義などの理念、多くのことに反しています。
それなのに国民の命と安全など、本当に守れるのでしょうか?
政府の第一の仕事は、国民の命を守る仕事です。台風の影響で、昨日は栃木、茨城で、今日は
東北地方で、ひどい浸水被害が生まれています。
テレビで、自衛隊の方の救出活動を見ました。本当に格好よかった。日本の自衛隊は、
アメリカの戦争に加担するのではなく、震災などで困っている人たちを助けるほうが何百倍も
格好いいし、それこそ日本の誇れる自衛隊の姿です。
東日本大震災のときにも、自衛隊の方々は被災者の方々のために働いてくれました。だから
自衛隊が海外で人を殺し、殺されるなんて絶対に嫌です。
自衛隊員の命を奪わないためにも、日本は武力による平和作りではなく、平和外交による
平和構築をするべきだと私は思います。
第二次世界大戦での過ちを認め、謝罪し、復興支援や難民援助を進んでするほうが、国際
社会における信頼関係は生まれます。武力による信頼関係は、表だけの友達関係のように、
すぐに壊れてしまいますし、武力による平和構築をした結果、現在のような『テロリスト』を
たくさん作ってしまいました。
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