【中国抗日式典】 大々的に行うようになったのは1995年から ~対日強硬論の根源、江沢民には個人的な理由が…[08/29]at NEWS4PLUS
【中国抗日式典】 大々的に行うようになったのは1995年から ~対日強硬論の根源、江沢民には個人的な理由が…[08/29] - 暇つぶし2ch2:LingLing ★@\(^o^)/
15/08/29 22:18:00.92 .net
>>1の続き)
舞台下の宴会場には、江沢民国家主席がいた。しかしいつまでたっても江沢民の名前は呼ばれな
い。見ればアジアから来た国家代表は江沢民だけではないか。「欧米首脳にのみ舞台に上がらせて、
中国人民を代表するこの私(江沢民)を舞台に上げないとは何ごとか!」
江沢民は乾杯を拒否してエリツィンの秘書を呼びつけ、自分にも祝杯の辞を述べさせろと要求した
が、反応がないまま、舞台のマイクが下げられ、次の催しに入ろうとしていた。
江沢民は怒った。
自分で直接エリツィンのもとに走って行き、「中国の代表として発言を求める」とエリツィンに迫った。
エリツィンはすぐに同意し、江沢民は舞台に立った。あわてて元に戻されたマイクに向かって、江沢民は
声高々と次のように語った。
―私は中国政府と人民を代表して、すべての反ファシスト戦争勝利に貢献した国家と人民に熱烈
なる祝賀を表するとともに、かつて中国人民による抗日戦争を支え援助してくれた全ての国家と人民
に心からなる感謝と敬意を表したい。
この瞬間から、中国共産党の抗日戦争は「世界反ファシズム戦争」として位置づけられるようになっ
た。
そして同年9月3日、中国では盛大なる「抗日戦争勝利記念大会」が全国的な国家行事として
開催され、おまけにこれを「世界反ファシスト戦争勝利記念大会」と位置付けるようになったのである。
人民大会堂におけるスピーチの中で、江沢民は次のように述べている。
―私がここで特に明らかにしなければならないのは、ソ連、アメリカ、イギリス等の反ファシズム同盟
国家は、中国の抗戦に人力的にも物質的にも甚大な支持をしてくれたことだ。したがって抗日戦争に
勝利した紅旗の中には、こういった各国の友人たちの血の跡が刻まれている。
なんと、中国共産党にとって神聖であるはずの紅旗(赤旗)の紅い血の色の中に、アメリカの血が
入っていると言ったのだ。世界が「赤化」することを最も警戒していたアメリカに対してである。
(つづきます)


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