15/07/01 17:06:05.92 .net
日韓関係の真実が国際舞台でようやく浮かび上がってきたと言うべきだろうか。現代の日韓
関係の最大の特徴といえば、やはり韓国側の徹底した反日傾向だろう。その反日とはなん
なのか、どんな理由によるのか。その謎に日韓だけではなく米国という超大国からも光が当て
られるようになった。この新たな動きは、最近の韓国の対日姿勢の軟化を説明することにもなる。
「韓国の反日の原因は歴史問題だけによるのではない」「韓国の官民の反日傾向は病理的な
オブセッション(強迫観念)」─こんな辛辣な分析が米国人学者により発表され、ワシントンの
対アジア、対日韓関係の専門家たちの間で注目を集めている。
論文を発表したのは、オハイオ州立大学で政治学の博士号を取得し、現在は韓国の釜山国立
大学で准教授を務める米国人政治学者ロバート・ケリー氏である。論文は、この6月にアジア
外交雑誌の「ディプロマット」に掲載された。
ケリー氏は別の論文で、「韓国の抗議にはもううんざり」という日本の「韓国疲れ」がワシントン
にも広まったという現状を指摘している(本連載の「米国もとうとう『韓国にはうんざり』」でも詳しく
伝えた)。そのケリー氏が韓国の年来の反日姿勢をさらに鋭く分析する論文を発表したのだ。
この論文は、韓国の反日ぶりがあまりに極端だとするワシントンの最新の認識ともつながって
いる。朴槿惠政権が日本への態度を軟化させているのも、そうした米側の対韓態度の硬化が
要因となったことは明白である。
ソース:JBpress 2015.7.1
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
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