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【鈴置高史】MERSに立ち尽くす韓国「韓国外交はなぜ異様か」を木村幹教授に聞く(1)[6/23] [転載禁止](c)2ch.net
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・日韓は熟年離婚だ
--木村先生は「日韓・熟年離婚論」を唱えておられます。
木村:今の日本と韓国は、子育てを終えてお互いが必要なくなった夫婦と似ています。
50年前の1965年6月22日、両国は国交を正常化しました。米国の肝いりです。当時は冷戦のまっただ中でした。
西側陣営を率いる米国は、経済的に脆弱だった韓国をテコ入れする必要があり、その役割を日本に担わせました。
韓国は北朝鮮と対抗していましたが、その北朝鮮はソ連や中国を確固たる後ろ盾にしていました。
それに対し韓国は未だ日本とも国交さえ結んでおらず、頼みの米国もベトナム戦争の激化に伴い、そちらにかかりっきりでした。
一方、日本の一部にも、もし韓国が北朝鮮に圧倒されれば朝鮮半島南部までがソ連の勢力圏に入るかもしれない―
との恐怖感がありました。当時は「釜山赤旗論」などと言ったそうです。
当時においても、日韓の国民感情はとうてい良好とはいい難かったのですが、ともあれ共産圏に対抗するという共通の目的から
国交正常化に踏み切りました。
それから1980年代序盤頃までの日韓関係はおおむね円滑に推移します。しかし冷戦が終わると、両国の関係を