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■「ベトナムへの謝罪」は必要不可欠
ベトナムでは戦争末期ならではの激しい戦闘を体験した、と振り返る柳氏は、「韓国軍
兵士は民間人虐殺も行った」と言明した。
柳氏は、韓国軍兵士がベトナム人女性たちに性的暴行を行い、米軍から得た地雷で、
その女性たちを殺した話を現地で何度も聞いた、と話す。しかしながら、『週刊文春』
(2015年4月2日号)にTBSワシントン支局長・山口敬之氏が寄稿した、「ベトナム戦争で、
韓国軍兵士は軍がサイゴンで営んでいた慰安所を利用していた」との記事には同意
できない部分がある(※)、とした。柳氏は、「現地女性を連行して来て慰安所を運営
することは、ベトナム戦争では不可能だった」と主張した。
(※)柳氏からは、「記事には『慰安所の利用料金は38ドルだった』とあるが、当時の
韓国軍兵士の月給からすれば、額が大きすぎる」との、金銭面からの利用の困難性
を訴える発言があった。しかし、実際の記事の文面は、「(米公文書館で発見された)
書簡には、韓国兵専用の慰安所として設立されたが、米軍など友軍の兵士も特別に
利用する事ができ、その場合は1回につき38ドルが請求された、と書かれている」
というもの。つまり、この訴えは、柳氏側の誤読などによるものではないか、と考え
られる。
加えて柳氏は、兵士による民間人虐殺はあってはならないことだが、それ以上に悪い
のは、そういう事実をなかったことにする圧力だと、口調を強めた。
「韓国は、ベトナムで民間人虐殺を行ったことについて、(ベトナム側から『もういいよ』
との明確な意思表示があるまで)謝罪し続けなければならないし、それと同じことが
日本にも言えると思う。過去の過ちを(早期に)封印すれば、未来にも同じ過ちを繰り
返すことになる」
抜粋以下ソース