15/06/12 11:33:06.61 .net
青森市教委は11日までに、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染拡大の
懸念を理由に、7~8月に予定した韓国ピョンテク市との中学生交流事業を中止する
ことを決めた。
7月24~29日に青森市の中学生8人がピョンテク市を訪れ、ピョンテク市の中学生
12人が8月5~9日に青森市を訪問予定だった。
市教委社会教育課によると、ピョンテク市内の病院でMERSに感染した患者がいる
という情報があった。市教委は事業を中止する意向をピョンテク市側に伝え、同市
からも中止の連絡を受けた。同課の杉山潔課長は「保護者の不安視する声があり、
安全に配慮すべきだと判断した」と話した。
青森市とピョンテク市は友好交流協定を結んでおり、同事業は、中学生が観光や
ホームステイを通じて両国の文化を互いに学び合うのが狙い。1996年度から
15回実施された。
ソース:河北新報 2015年06月12日
URLリンク(www.kahoku.co.jp)