【民団新聞】ヘイトスピーチ、日弁連が慎重論超え法規制へ提言・・・さらに国内人権機関の設置と、個人通報制度の導入を求めるat NEWS4PLUS
【民団新聞】ヘイトスピーチ、日弁連が慎重論超え法規制へ提言・・・さらに国内人権機関の設置と、個人通報制度の導入を求める - 暇つぶし2ch345:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/
15/05/28 02:11:37.01 0/AmSCwY.net
差別を批判する人の差別、という言葉があるが、自分の不条理な意見を通すために「民族差別」を使うことは、残念ながら事実として存在しているように思う。
『中坊公平・私の事件簿』(2000年、集英社刊) での事例。31~41頁。
在日韓国人Kが、借金(1億1500万円余り)を返済しないため
中坊弁護士が貸主の代理人として支払い請求したが、
ある時、Kといっしょにいた暴力団風の男に暴行を受け、頭にケガをし出血した。
中坊弁護士は命の危険を感じ、喫茶店に逃げ込んだ、という話が載っている。
“で、暴力団風の男と一緒にその喫茶店に入ってきたKに向かってこう言いました。
「お前こんなことしていいと思ってるのか。こっちは頭に傷を負って出血してるんやぞ。」
すると、彼の連れてきた暴力団風の男は予想もしない行動に出ました。
私の目の前で「お前、俺をやったな」と言いながら、
自分で自分のカッターシャツを両の手で力任せに引き裂き、
ばーんとボタンを弾き飛ばしたのです。
そして、「俺かてお前にこうしてやられてるやないか」と言う。
私はびっくりしました。
(中略)
「弁護士が暴行を加えてもええのか。これから警察へ行こう」
傍らに立っていたKは涼しい顔でそう言いました。
むちゃくちゃな話だと思いながらも、警察に行くのは安全だと考え、
承知してタクシーに同乗し松原署へ向かいました。
警察に着いてしばらくすると警察官が来て、こう言いました。
「中坊さん、向こうはあなたを傷害罪で告訴すると言っています。
今、医者の診断書を取りにいってますので、あなたも診断書をもらってきてください」(中略)
「単に本人の告訴ではなく、弁護士が代理人としてついていて、
その人が告訴している。今、告訴状が出されました」(中略)
松原署に戻り、しばらくすると玄関先に街宣車が来ました。
「民族差別を許すな!」と叫んでいたのですが、私には差別をする意識など微塵もありませんでした。(中略)
その時、ある夕刊紙の記者から自宅に電話が入り、取材の申し込みをしてきました。
「あなたが告訴されたと聞いたので話を伺いたい」というわけです。
手回しが良すぎる。なんで知っている。どうもおかしいと思い、取材を断った”
結局、警察の捜査で中坊氏の冤罪疑惑は晴れ、
中坊氏は上記の弁護士に「懲戒請求すうるぞ」と一喝したら、
相手方弁護士は謝罪文を持ってきたという。
この事例は、冤罪のかぶせ方、街宣車、夕刊紙の取材など、全体がパッケージ化され、
非常に組織的に行われていることが分かるだろう。


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