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2015年4月16日、中国広播網によると、韓国では現在「性売買特別法」が違憲か否かで論議が沸騰しており、
年末にも一部の売春行為が合法となる可能性が出ている。
韓国ではかつて「暗黙の赤線地帯」が存在していた。しかし、04年に「性売買特別法」が施行され、売春行為はすべて禁止された。
ところが12年、当局に摘発された売春婦の1人が「同法は私の人権を侵害しており、憲法に違反している」と主張。
司法の場で争われる事態となり、年末には何らかの結論が出される見通しだ。
韓国ではこのほど、60年以上続いてきた「姦通罪」が廃止されたばかり。
韓国世論は売春の合法化について「姦通罪が廃止されて間もないのに、このうえ売春まで合法になれば混乱が生じる。
大きな社会問題になる」との反対意見と、「売春婦から生活の手段を奪うことは、基本的な人権を侵害する行為だ」とする賛成意見と、二つに分かれて論議が巻き起こっている。
昨年夏には警察が売春現場に踏み込んだ際、女性一人が窓から飛び降りて自殺する事件も起きている。(翻訳・編集/大宮)
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