21/10/07 10:24:06.90 Q9TBzsse.net
制限かかったけど続き
マニュピレーターの特徴について
どのような人がマニュピレーターなのか、わかりやすい特徴点をご説明しましょう。共通点は一見「いい人」に見えるタイプで、相手が思わず心を許してしまうことが特徴。
自分の望みを叶えるために心を許してくれる相手に巧妙に近づき、結果的に辛い思いをさせてしまうのです。たとえば自分が苦手な人と仲良くする人に、「○○さんはいい人だけど、あまりよい評判は聞かないよね」とそれとなく悪評を吹き込み、自分が期待する周辺環境を構築すること。
「○○さんがいるとみんなが苦労するよ」とさも親切心で周囲を思う言動が、実は自分に有利な展開にするためだったということがあります。
しかし他人のことを陰で悪く言っても、マニュピレーターは実際にはその人にはとても好意的で、決して自分を陥れる人とは思わない手の込んだやり方をしているのです。
マニュピレーターが他人を操る手法
マニュピレーターの特徴は決してひとつだけでなく、あらゆるタイプがいるので、付き合い方が難しく感じる人とは慎重な対処が必要です。
よくマニュピレーターが使う手法としては、他者をコントロールするために嘘をつくこと。あからさまな嘘ではなく、会議の開始時間の連絡をする時に、肝心なことを言わないでメッセージを伝える、曖昧な話し方で相手を困らせるといった特徴があります。
自分の立場が悪くなった時は現実を受け入れたくないため、話をはぐらかしてしまうこともあるでしょう。自分が最終的に勝ちたいため、他者からの警告や忠告を聞くことは一切しません。
そしてとても対処に困るのは、相手にわからないよう威嚇してくること。たとえば「あなたは自分勝手だから」とさりげなく伝え、相手に罪悪感を抱かせ、自分が優位な立場に立とうとするのです。