21/08/28 10:38:42.14 qYDooqUV0.net
小説ならワンチャンあるんじゃない?な彼の文才の一部をご覧いただこう
タラニス「……ふむ、やっぱりネオヒューマンの適性には、ある種のパターンがあるんだろうね」
アンヌ「パターン?」
タラニス「ルサンチマン、つまり、恨みだよ」
アンヌ「……恨み?」
タラニス「僕らの長年の研究では、ネオヒューマンは無作為抽出で生まれるのではなくて、心に何らかのルサンチマンを抱えているという特徴があることが解ってきたんだ」
アンヌ「……それって……」
タラニス「だから、結局パレオヒューマンを滅ぼすために生まれてきたようなものだね!それは生物学的な運命なんだよ!」
アンヌ「そんな、そんなこと、ダメだよ!(なゆに)なゆ、もうちょっとみんなで考えてみようよ!」
なゆ「……ベラベラ喋ってごめん。じゃあ、邪魔にならないように、私行くね」
アンヌ「なゆ!」
次の瞬間、消えるなゆ。
アンヌ「(茫然)……」
タラニス「行っちゃったか……」
そこへベルが鳴る。