20/05/01 14:32:34 96ZvJR5Ir.net
>>493
征夷大将軍が東日本を平定した者を指して使われていたのはあくまで鎌倉幕府以前の話
室町から江戸にかけては単に武家の頭領(戦国大名として最も大きな実力を持つ者)を指す言葉として使われるようになった
足利家が武家最大の実力者になったから京都に室町幕府を開いたわけで、後の徳川家による江戸幕府も同じ
今現在は武家という職業分類は存在しないので主に軍隊の指導者を将軍と呼ぶようになった、あるいは単に最も強い者、最も優れた者という意味で将軍という言葉が使われることもある
>>492が言いたいのは「俺は最も偉いアンチハセカラだぞ」とかそういうところだろう
知識マウントを取るなら言葉の意味の変遷まで把握しないと大恥をかくことになるぞ