19/01/22 11:31:40.14 FBaQYj7P.net
東京電力福島第一原発事故直後に、11歳だった女児がのどにある甲状腺に
100ミリシーベルト程度の内部被曝(ひばく)が推計されると報告されていたことが、
放射線医学総合研究所(放医研)への取材でわかった。
甲状腺に100ミリシーベルト被曝すると、がんのリスクが増えるとされる。
これまで国は「100ミリシーベルト以上被曝した子どもは確認していない」としてきた。
放医研は「現場から情報提供があったものを簡易的に算出し、精密に出したものではない」とし、公表してこなかったという。
放医研などによると、除染を行っていた福島県職員の放射線技師が2011年3月17日ごろに郡山市の体育館で、
双葉町から避難してきた女児の体を測定。
簡易測定器を使い甲状腺周囲を測ると、
5万~7万cpmと示されたという。