18/02/23 01:27:41.48 .net
─「アニメに救われたい」と思っている人を批判されていますが、監督はむしろ「アニメを護りたい」という気持ちなのでしょうか?
アニメを護りたいとか、ヒーローぶるつもりはない。
単に「その辺の作品より、僕のつくってるアニメの方が面白いでしょ?」って言いたいだけですよ(笑)。
─確かに、情報の伝播と外からの見え方、両者はすでに1年前とは大きく様変わりしているのかもしれません。
本業は『薄暮』なので、「内輪揉め」に加担しているのは片手間のようなものです。
なんですけど、片手間側に今、自分のパワーが吸い取られつつあるという状態です。
だいぶ手間なんですけどね、1カット描いたらずーっとTwitter見たりして(笑)。
─創作活動の一方で、芸能事務所であるカロスエンターテイメントに所属されています。
今後はよりメディアに出ることも視野に入れられているんですか?
いろいろな人にアドバイスを受けた結果です。「そのためには芸能事務所です」と。
その通りだなと思って。冗談ではなく、コメンテーターとか本当にやるつもりで、探してもらってるんですよ。
アニメ番組中心に、サブカルとか、マニアックなことを紹介するような番組。
そういうテレビ番組に、レギュラーで出させてもらえたらと思ってるんだけど、なかなかこないですね。
その割に、クイズバラエティからはオファーがあったり(笑)。
─Webメディアからのオファーはありますか?
意外とないんですよ。怖いと思われてるんじゃないかな。まぁ、実際に怖いからいいんですけど(笑)。
「誰かれ構わず噛み付くぞ!」みたいな。自分のキャラづくりはもっと考えていかなきゃいけないなって思います。
みんなで相談してますよ。オファーが来やすいキャラってどういうのだろうって。