21/07/19 21:56:46.41 4E5hZlZU.net
なるほどな。共有します☺
クイックジャパンとロッキンオンジャパンがいじめ嘲笑な連載をしてたのは時代のせい…という話は違う。90年代後半は確かにネット黎明期もありアングラ情報を一部マニアが求めていたが猟奇殺人やらの記事も多かったGON!などの雑誌でも、加害や障害を笑う文はなかった。編集者の問題であり時代ではない。
GON!は創刊からしばらく買ってて今も持っているけど、世間一般に隠されることへの興味を真摯に探求する記事が多かったと思う。勉強になった面も多い。
単純に『知らないもの』への興味から高円寺のフリークス系アングラ書物専門店に行ったりもしたけど、追々遺伝の専門書まで買ったりして知識と共に理解も深まったと思っている。
件の音楽誌2誌のそれはなんの目的も理念もない「ワル自慢」であり、サブカルアングラブームの延長でもなんでもない。サブカル愛好家やアングラ趣味人がいじめを許容していたかのようなことは決してない。
サブカル人は知識も広く、良いこと悪いことの判断がちゃんしてるからこそ書く側も読む側も楽しめてたのがあの時代だった。インターネットの普及により、いわゆる有吉の言う「バカに見つかった」状態が今。