天才歌姫 中森明菜復活57at MUSICJF
天才歌姫 中森明菜復活57 - 暇つぶし2ch529:名無しの歌姫
21/05/04 00:59:56.95 qljvesls0.net
デビューした1982年にセカンドシングル「少女A」でブレークした中森明菜(55)は、日本レコード大賞の新人賞を取れていない。11月に発表された5組に入れなかった。
※「前編」の「中森明菜がひょうきんキャラから『不機嫌な歌姫』に変わるまで」より続く
 その5組とは、シブがき隊に松本伊代、早見優、石川秀美、堀ちえみ。このうち、シブがきと伊代を除く3人は、発表時点でも明菜よりはるかに実績が劣っていた。しかも、その発表の前日、彼女のサードシングル「セカンド・ラブ」はオリコンで初登場2位を記録。さらに年末から年始にかけて、通算6週も1位を獲得する大ヒット曲となる。にもかかわらず、大みそかの本選ではシブがきが最優秀新人賞を受賞。トップワン歌手がカヤの外という、歌謡シーンの実情にそぐわない場面が放送される結果となった。
 この原因はもっぱら、レコード会社と事務所がともに主流ではなかったことだ。ワーナー・パイオニアは1971年に小柳ルミ子を最優秀新人賞にしたが、彼女は当時最強のナベプロ(渡辺プロダクション)所属。明菜の所属は新興勢力の研音で、現在ほど強大ではなく、政治力もいまひとつだった。
 そういう意味で、彼女のブレークには自力で時代をねじ伏せていった感がある。ロック調の「少女A」に続いて、せつなく歌い上げたバラードの「セカンド・ラブ」も高い人気を集め、デビュー2年目になってからもヒットを連発した。
 その戦略は、かつて山口百恵が得意とした、ツッパリ路線と叙情路線を使い分けていくもの。ある意味、ワンパターンだったライバルの松田聖子にはない強みだ。ただ、キャラが見えにくいという難点もある。じつ�



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch