18/12/13 12:24:43.33 gG74IE7fr.net
>>755
気に触ったならごめんなさいね。
自分は関係者でも無く、ただライブ観に行った者です。
自分は歌詞とかあまり気にしないタイプなので。。。
で、それで思ったのは人によって鬼束に求めるものがかなり違うんだなという事。
そしてそれに全て八方美人に合わせることは出来ないわけで。
じゃあ鬼束ちひろはどこを向いているのかというと、
気になったのがインスタの中で「みんなを救う」という言い方をしていたところ。
昔は聴く者を圧倒したいと言っていた人間が、救うと言い出してるんですよ。
この変化。時間は流れたんだなと思わせられる。
救うって色んな意味合いがあるだろうけど、例えば癒しだと思うのです。
ヒーリングミュージックをやろうとしてるのかちひろは?!鬼束流の、と思ったわけです。
会場で泣いてる人をしょっちゅう気にしてタオル渡したり、
明らかに圧倒するより癒したいという思いの方が強いというのが解る。
自分を歌っていたあたし系の人が、
あ・な・た にって何度も左手を差し出す振り付け。
そっちの方を今、向いてるんですよ、鬼束ちひろは。
でも、やっぱりこれは需要と供給のギャップを生むんですよね。
集中力とか気迫とか良くも悪くも薄らいではいるわけで。
昔のように圧倒する曲を聴きたい人達には、
あまり響かないのかも、色んな部分で。
だけどこの方向性の違いはしょうがないことで、
暫く鬼束ちひろの音楽からは離れようという人が居ても、
それは致し方ないのかなと思う訳です。
そりゃあ間違えずにしっかり歌えた方が良いと思いますよ。
いや、ちゃんと唄えて当然かな。
歌詞がどうって話しも聴いてる側とすれば重要な訳だけど、
鬼束が唄うことの意味の変化に注目したいなと思った訳です。
長々とごめんなさいね。