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レゲエ(Reggae 英語発音: [ˈrɛɡeɪ])は、狭義においては1960年代後半ジャマイカで発祥し、1980年代前半まで流行したポピュラー音楽である。広義においてはジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことをいう。4分の4拍子の第2・第4拍目をカッティング奏法で刻むギター、各小節の3拍目にアクセントが置かれるドラム、うねるようなベースラインを奏でるベースなどの音楽的特徴を持つ。2018年にはユネスコの無形文化遺産に登録された。
日本 ジャパレゲ
日本では1970年代後半からフラワー・トラベリン・バンドやペッカー、豊田勇造、上田正樹らがレゲエを取り入れた音楽を制作していた。
1979年にボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズが来日公演を行ったことをきっかけにレゲエ人気が高まり、
1980年にはペッカーがアルバム『ペッカー・パワー』、『インスタント・ラスタ』を、
豊田がアルバム『血を越えて愛し合えたら』をそれぞれジャマイカで制作し発表した。
1982年には元フラワー・トラベリン・バンドのジョー山中がウェイラーズバンドと共作したアルバム『レゲエ・バイブレーション1』を発表し、ダブ・バンドのMUTE BEATが活動を開始した。
1984年にはディージェイのランキンタクシーが活動を開始し、PJ&クールランニングスは日本のレゲエアーティストとして初めてメジャーデビューした。