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>>34>腹立ち紛れの放火
>>>吉井和哉=本名・吉井一哉
【吉井一哉少年と不審火】
中学を卒業、喫茶店で働く
1982年吉井少年16歳
朝10時から夜9時迄休み無しでコキ使われる不平不満を我慢し約1年勤務。その喫茶店に大きい蜘蛛が出たので殺したそしたら店が火事になった。吉井少年はこの火事は大蜘蛛を殺した祟りだと思い店を辞めた (怪しい)
1983年吉井少年17才
町工場で働くが何故かまた火事になる。これは自分の煙草の不始末の祟りで火事になったと思って工場を辞める。零細企業の小さな孫請の町工場は作った製品も機械も材料もすべて焼け焦げ
消防車の放水で電機設備もパーになり
操業再開は絶望。当然、取引先へ製品を納入も出来ず売上げゼロ
明日からどうすれば……
工場の社長は泣くしかなかった