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Sujata Murthy レコード会社重役
長年私はプリンスと食事や映画やパーティーやイベントを共にして、幸運にも
彼をよく知ることができた。
私は楽器を弾けなかったので、私たちの関係はもっぱら会話が主だった。
彼は私だけではなく私の家族全員を歓迎してくれた。いちど私の母が同じ町に
いると言ったら、直ちに彼は「お母さんは僕たちと一緒にバーバラ・ストライザンドに会うのを
喜ぶだろうか」と尋ねた。
結局母は一晩中彼の隣に座ってお喋りすることになった。
その日以来、母は彼の家に定期的に招かれるようになった。
彼は私の夫トムも食事に招待してくれた。
最初の「食事」の際に、彼とプリンスは著作権を巡る議論に夢中になって
(夫は弁護士だった)、レストランが閉店するまでオーダーするのを忘れていた。
何年か後、娘の誕生会をする場所がないと嘆いていたら、彼は気前よく彼の
ロサンゼルスの家を提供してくれた。
娘のナターシャは、彼のすべてのショーやイベントに参加するのを歓迎された。
プリンスが亡くなったことをナターシャに告げた時、彼女は少し考えてから言った。
「ママ、彼はママの知り合いの中でも最高のアーチストだったわ。
ドレッシング・ルームにある彼のオレオを全部食べさせてくれたんだもの。」
それが私たちの知っていたプリンスだった。