11/07/27 01:40:35.69 F3rOqXNV.net
思ったのだが、怪獣がQUEEN好きってちょっと意外に感じる。
たしかにQUEENは「ヨーロッパ流のコーラスやオペラ文化からロックを革命し」たけれど、
そのような音楽性を発揮していたのはBohemian Rhapsodyを発表した時点までの話で、
その後は電子音楽やブラックミュージックを取り入れたような音楽を作るようになった。
一般的に前者は成功、後者は失敗とされているけど、その点怪獣はどう考えているのだろうか。
つまり私は、怪獣はむしろいわゆる「初期QUEEN」(ここでは「世界に捧ぐ」まで)しか
評価していないのではないかと思うのだ(それが一般的だと言われればそれまでだが)。
例えば、同じQUEENでも中期以降の作品であるAnother One Bites the Dustとか、
Radio GaGaのような曲は怪獣にとってどのような印象を受けるのだろうか。
俺はどのQUEENも好きだけどね。あくまで個人的な印象だが。
QUEENにこだわって申し訳ない。
俺は怪獣の存在を知って、それまでの洋楽偏重から脱し
日本古典音楽を見直そうとしているんだ。