鬼滅の刃だけの興行収入を見守るスレ★109at MOVIE
鬼滅の刃だけの興行収入を見守るスレ★109 - 暇つぶし2ch59:名無シネマさん
24/05/30 23:44:50.00 wrbKydQ1M.net
日本映画界の閉塞感は1980年代~1990年代が一番酷かったと思う。その頃子どもだったけど日本の邦画と歌舞伎は近い内に時代の流れについていけずに消えるだろうと思ってた。だって誰も観ないんだもん。
バブル絶好調時代に公開された伝説の邦画「天と地と」は協賛企業が「前売り券」というタダ券をばら撒いていたから興行収入は高いのに客席はガラガラの典型例だった。
それから見ると平成、令和は興行収入を見れば世界でも戦える作品も出た訳で復興の時代だと感じている。
そして
製作費50億円かけて「世界に挑む」けど失敗した1990年リリースの「天と地と」
「2020年リリース映画興行収入世界第1位」を実現した「鬼滅の刃 無限列車編」
この2つを比べたら・・・
「天と地と」はCGが発達していない時代に騎馬戦の映像を撮ったのは凄かったけど、これだけ。
ストーリー、心理描写、時代考証は雑。キャラも音楽も薄っぺらい。
そして、角川春樹が監督・製作総指揮だったのが駄作になった最大の原因だった。
そのため、何も知らない人が見たら睡魔が最大の敵になるという代物だった。(ただし、角川春樹はプロデューサーとしては有能)
そして「鬼滅の刃 無限列車編」のほうが予算かかってないはずなのに、はるかに内容が面白いし、キャラもストーリーも完成度が高かった。
日本の映画業界も30年かけて進歩を重ねてきたと言える。


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