22/04/26 20:02:48.11 RIkEGEira.net
2016年5月、アンバーは当時の夫であるジョニーからDV被害を受けたとして、裁判所に離婚調停を申し立てた。同年8月に両者の合意により示談となり、2017年1月に離婚が成立している。ジョニーによれば、示談を決めたのは当時の弁護士からの助言に従った結果だといい、彼自身は「選択の余地が与えられていなかった」とのこと。また、ジョニーは示談後に名誉毀損裁判へ踏み切った意図として、「名指しされていたか否かに拠らず、ハード氏の言葉(寄稿)によって私のキャリアに影響が生じたと考慮しなければ、真の愚か者になってしまう」と述べている。
実際のところ2020年12月には、ディズニー側がジョニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』復帰に難色を示しているとの報道がなされており、暴行疑惑が要因だとの見方も伝えられていた。今回、ジョニーは証言台で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズについてのディズニーの意向を巡る矛盾点を指摘。「アトラクションからは私のキャラクターは除かれていません。ジャック・スパロウ船長の人形を売ることも止めていません。何もかも売り続けているんです」と述べ、自身のキャリアへの影響を強調している。
ジョニーによれば、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)に続くシリーズ第6作は「宙吊り状態」にあるといい、企画が完全消失したわけではないことが示唆されている。とはいえジョニーのジャック・スパロウ再演は未知数で、その上今回の裁判では、その可能性が限りなくゼロに等しいことが分かっている。ロッテンボーン氏は、ジョニーに「もしディズニーが3億ドルと百万頭のアルカパを連れて話を持ちかけてきても、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でディズニーと仕事をともにすることは無いということですか?」と尋ねると、ジョニーは「その通りです」と答えたという。。。。