17/12/28 13:24:27 /qq1I24P.net
シンゴジラ
久しぶりに酷い映画をみた。あまりにもひどくてサボっていた映画評を書く気になった。
邦画だったので悔しくて涙が出そうになるくらい残念だったのも書く気になった一つの要因だろう。
なぜこの映画が去年一年間、日本の間で話題になっていたのかまったくわからない。面白い要素は一つも無いように思えた。
今までのメジャー邦画、日本沈没や感染列島をみたときとまったく同じ感想。あらすじを見せられてるようで
説明的でただただ自体が進んでいく経過をみせられていくだけ。登場人物や登場する組織、舞台などの数が多いだけで
深みがまるっきりなく広く浅いかんじ。人間が描けてない典型。
CGや映像が酷いのはまだ許容範囲だが、人間性が描けてなかったり面白さの要素が皆無なのは致命的。
登場人物も多いだけでキャラがまったく立ってなくて、誰がやってもいいかんじ。リアリティの無さは怪獣映画なので
無くてもしょうがないかもしれないが、ゴジラを除いたトークややりとりまでも空々しく嘘くさい。
唯一良かったのはCMだろうか。CMで流れた映像や宣伝文句は興味をそそるものだった。
おれがみた7000本の映画の平均点は10点満点中の7点くらいだろう。
この映画はよくて2点。
鑑賞しながらつまらなすぎて早く終ってくれと願いながらみる映画は久しぶりだった。
そしてこの映画を絶賛してた日本が心配になった。AKBとかエグザイルとかジャニーズとかあんな音楽や
糞みたいな携帯ゲームやパチンコなんてやってたから日本人の脳みそが腐ってしまい文化レベルが著しく落ちてしまっているのだろうか。
おれのシン・ゴジラ評、端的にいうとAKB。 AKBみたいな映画だ。